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色覚障害

色盲

色覚異常は病気ではなく、見え方の問題ですので、見え方を良くしてあげる事が出来れば、色を識別する事が出来ます。当院では、長年の研究の末、色を感じる光受容体の感度を上げる治療法を見い出しました。

現に、警察官や、自衛隊の色覚検査にはねられた方も、治療を施し、再度チャレンジされ、無事に色覚検査に合格されております。まやかしでは到底達成出来ません。中程度の色覚異常までは、適応しております。
治療につきましては、低出力のレーザーを、耳の上にある、ツボに照射し、色を感じる錐体細胞の活性化を図り、感度を上げます。
治療時間は15分位です。低出力レーザーですので、殺人光線とは全く異なり、大変安全です。一切、熱や痛みを感じません。
あとは、顔に針をして、効果をさらに高めます。

色を感じるネットワークの構築には、個人差はございますが、週に2~3回通っていただいて、半年から1年が一つの目安です。一度良くなった色覚は維持され、再び来院される必要はございません。
また、治療と合わせて、高気圧酸素カプセルに入る事により、酸素が目の奥まで届けられ、錐体細胞の活性化を促します。週に2~3回も通えない遠方の方や、早期に治したい方には朗報です。

視力回復

当院での視力回復の方法は、近視は目の調節機能を司る筋肉が緊張している状態になっています。それを鍼とレーザーで緊張をゆるめ、目の毛様体筋の調節機構を回復させます。
顔にあるツボを刺激する事により、毛様体筋に直接働きかけ、目の調節機構を正常に戻します。治療時間は、15分位です。治療には、低出力レーザーと、顔面用の鍼を使います。

鍼の痛みは、小さなお子様も受診される位ですので、痛く無く、安心して望めます。レーザーも熱く無く、無痛です。
屈折率を変えるだけの治療では無く、遠くも見え、近くの字も読める、根本治療ですので、当然回数はかかりますが、一度治れば、生活習慣の悪化が無ければ、その視力を保てます。
回数は、早い方で、20回位です。0.1無い方でも、こまめに通われれば、0.5位までは回復出来ます。無論 0.5以上あれば、1.0は夢ではございません。乱視も、時間をかければ良くなります。

尚、この治療法は、老眼にも有効です。老眼の場合は、目の調節機構を司る筋肉の弾力性を回復させます。
また、当院の高気圧酸素カプセルと併用する事で、頑固な症状でも、良い治療効果をあげる事が出来るようになりました。高気圧酸素カプセルは、目の奥の毛様体筋まで酸素を送り届ける事が出来るので、筋肉の疲労が取れやすくなります。
一度お試しあれ。